アウトドアとフェス好きなご夫婦が建てたのは、そんな自分たちを表現する住まい。愛犬と一緒に「楽しい」に特化した空間設計が映える仙台市K様邸にお邪魔した。
木の雰囲気にグリーンと黒でアクセントをつけたLDK空間。中でもご夫婦の大好きなカラーであるグリーンがひときわ印象的だ。 天井やキッチンカウンターなどの壁紙、レザーのソファーは少し褪せたような色合いで統一。優しいヴィンテージ調の印象に仕上げながら随所に無骨な黒を加えることでスタイリッシュな雰囲気に仕上げている。 アウトドアと音楽フェスが大好きなK様夫妻。あちこちにそんな「好き」を感じさせる小物がちりばめられ、全体が自由で開放的なイメージに満ちていた。
ダイニング上は大きな吹き抜け。自然光がたっぷり注ぐ気持ちの良い空間だ。
吹き抜けの天井にもウッド調クロスを。ZERO-CUBEの代名詞であるスクエア型の窓から降る光が居室全体明るく開放的に演出している。
お引き渡し後に家族として加わった、パグのグリちゃん。LDKとたたみ空間が一つながりのゆとりある空間は、愛犬と過ごすのにもぴったり。
K様はZERO-CUBEに一部屋プラスできる「+BOX」を採用。「住み始めてしばらくはこの部屋をあまり使っていなくて。+BOXしなくてもよかったかもなぁと思ったんですよ。」というご主人。その後愛犬を迎えることでぐりちゃんのくつろげる場所を作ることができ、この空間が大活躍しているという。
そもそも家を建てたきっかけはコロナ禍。趣味であるアウトドアやフェスに参加しずらくなったため家で楽しみたい!との思いが強くなったからだそう。 それもあって「家に外遊びスペースがあること」が絶対条件だったお二人。2階には6帖相当の広々バルコニーが。 ここでBBQやお酒を楽しむことも多いのだそう。道路から見えない場所で周りを気にせずゆっくりと過ごせるのもポイントだとか。
こちらは1階のウッドデッキ。リビングからもたたみスペースからもアクセスしやすいのがうれしい。 目隠しの塀で囲むことでプライバシーを確保している。
これからこの家でどんなことをしたいですか?との問いに「もっとグリーンを増やして、照明も自分で手を加えていきたい」とおっしゃるご主人。奥様には「実は自分で壁を塗りたいと思っているんです」という野望も…!今後もお二人のセンスやその時の好きなものに合わせて変身していくようだ。
グッドデザイン賞を受賞した、シンプルスタイリッシュな「ZERO-CUBE+FUN」をはじめ、「こんな暮らし方がしたい!」の思いをかなえる充実のラインナップが魅力のブランド。人気ブランドとのコラボレーションハウスも人気。
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