“トモタケ”とは、布を主な素材として作家活動をしている朝武雅裕さんとデザイナーである朝武広子さんのご夫婦が、一緒にものづくりをしている時の名称です。布を染めたり刺繍をしたり、それらが色々なものに形を変えて様々なシーンにとけ込んでいく様子を楽しみながらつくっていらっしゃいます。
トモタケの泥染は、奄美大島やアフリカの伝統的な泥染の技法をヒントに、田んぼの泥を使って布に落書きを染めつけた事が始まりです。
下染めには、五倍子(ヌルデの木にできる虫こぶ)から抽出されたタンニンを使い、鉄分を含ませた泥を使って指で泥を塗り込むことで、タンニンが泥の中の鉄分に反応して黒く染まります。
手染め、手刺繍のため、同じ柄でも染めの濃淡や柄の配置、バランスなどが1点ずつ異なります。お気に入りを見つけて、色の変化を楽しみながら永くお使い頂けましたら幸いです。
その他、ファブリックパネル、プレイスマット、ティーマット、コースター各種の取り扱いがございます。ご来店のさいにご確認くださいませ。
ふるさとで生まれた、素材・技・デザインに優れたアイテムを発信するプロジェクトです
©WOOD EGG PROJECT ALL RIGHTS RESERVED.
PRODUCED BY TAKAKATSU GROUP