新しい生活様式が推奨される中、今改めて注目されている書斎。
集中できる雰囲気や作業のしやすさが必要不可欠ですが、ただの「作業場」にしてしまうのはもったいない!
せっかくならそこで過ごすことが好きになれるような、とっておきの空間にしてみてはいかがでしょうか。
デスクワーク中は腕や手がせわしなく動く一方、足元は意外にやり場に困るもの。例えば足回りにお気に入りの素材を置いてどっしりと腰を据える。それだけで感覚がグッと豊かになります。
今回ご紹介するのは、織物の町・米沢生まれ、「米沢緞通滝沢工房」の小さな手織りじゅうたん、緞通(だんつう)です。
一枚一枚手織りされる米沢緞通のアイテムは、そのもっちりとした質感と、上質な肌触りが特徴。大胆にラインで描かれたデザインも、スタイリッシュでありながらキッチュな印象。眺めているだけで楽しくなってしまいます。
ラグは、置く場所のサイズと柄の組み合わせでオーダーできるのも魅力の一つ。
お気に入りのチェアの座面などに合わせて、自分の書斎ピッタリにしつらえることができます。
高級品とされる緞通は、床一面に敷こうとするとそれなりの予算が必要。だけど、小さなものなら手が届く、もとい足が届く範囲内だけをちょっと贅沢に彩ることができます。
一人時間の居心地を高めて豊かに過ごす、というのもこの時期を楽しむ一つの方法かもしれませんね。
デザイン:おしべとめしべ/籠目に赤い実
サイズ:W630×H450/W380×H380
価格:58,300円(税込)/36,080円(税込)
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